新しい人権

新しい人権

(社会)
あたらしいじんけん

日本国憲法に個別の権利として明記されていないが、一般的な人権として保障されるべきだとされる権利。
環境権、プライバシー権などを指す。
戦後の経済発展によって、社会構造や人々の生活様式などが変化しており、憲法では規定されていない新たな種類の問題が生じるようになったことでこの概念が生まれた。
現在、この「新しい人権」を肯定する説が通説とされる。しかし新しい人権をめぐっては学説の対立があり、既存の憲法の条文を組み合わせることで、十分にその権利が憲法によって保障されているとする説もある。
2013年6月現在、新しい人権を憲法に加えることが議論されている。