新井素子の長編SF小説『・・・・・絶句』の主人公。SF作家志望の女子大生。愛称はもとちゃん。
まだ作家デビューしていなかったり、大学でSF研究会に入っていたり*1、火災で家族を失うなど、実在の新井素子とは異なる人生を歩んでいる。
尚、『・・・・・絶句』には他に「作者の新井素子」もキャラクターとして登場する。
*1:実在の新井素子は大学で美術部に入っていた。
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身近で起こった出来事を明るく語る軽妙なエッセイも人気が高い。
もしもご縁がありましたら、いつの日か、またお目にかかりましょう――。
このあとがき自体がファンにとっては楽しみの一つとなっている。
*1:「素子姫」とは『ファンロード』内で使用された新井素子のニックネームである。同誌での新井素子人気は高く、「素子姫の部屋」は1983年〜1987年に渡って掲載されていた。