2005年8月に結成を発表した政党。
英文表記は「New Party Nippon」。
かつて存在した日本新党に酷似した名称だが、別の政党である。
結党当時のメンバーは自民党の郵政民営化法案に反対した国会議員が中心で、代表には長野県知事(当時)であった田中康夫が就任した。
2007年、元自民党の滝実及び荒井広幸が離党し、同年の参議院議員通常選挙で田中が当選した。
2009年、衆議院議員総選挙で田中が当選し、田中の参議院議員自動失職に伴い平山誠が繰り上げ当選したが、平山は無所属として民主党会派に入った。同年11月、有田芳生が離党し、民主党に移籍することが発表された。
2012年、衆議院議員総選挙で田中が落選し、所属国会議員がいなくなった。
代表:田中康夫
比例区に田中康夫、有田芳生及び平山誠の3名を擁立し、177万票を得て、1議席を獲得。
個人得票数の最も多かった田中康夫が当選者となる。