東京オペラシティの隣にある劇場。1997年2月建設。オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇といった、現代舞台芸術の公演が行われる。 オペラ劇場、中劇場、小劇場の3つの劇場のほか、図書閲覧室やビデオブースなどもある。 最寄り駅は京王新線の初台駅。
日本の舞台芸術史において、はでなブーイングがわいた最初の劇場かもしれない。
📍十篇の物語が緩やかに繋がる 新国立劇場『デカローグ1~4』開幕レポート magazine.confetti-web.com 新国立劇場の5階にある、屋上庭園のつつじがそろそろ満開になりそうです!本日はあいにくのお天気ですが、週末などにぜひつつじを見にお越しください🙌屋上庭園は8時〜18時のオープンです。観劇されないお客様もぜひお散歩にいらしてください☺ pic.twitter.com/sebr4VgdVZ — 新国立劇場の演劇 (@nntt_engeki) 2024年4月18日 📍 ↓『デカローグ』1〜4をご観劇された映画評論家の荻野洋一さんの充実したレポートです! 傑作『デカローグ』を完全…
『デカローグ4 ある父と娘に関する物語』の稽古場をレポート 十戒をモチーフに人間のありのままの姿と営みを柔らかな視点で描く( 取材・文=久田絢子さん) | SPICE - エンタメ特化型情... 「近藤は重層的な役作りで、娘への愛を滲ませるミハウの中にどことなく寂しさを感じさせる。夏子はミステリアスな存在感で、アンカを大人っぽさと幼さの両面が共存するアンバランスさが魅力的な女性として立ち上げている。2人の他にも、松田佳央理がアンカの母、坂本慶介がアンカのボーイフレンドのヤレク、近藤隼が眼科医と教授、そして益岡徹が同じプログラムBの「デカローグ2」にも登場する医長として出演している。「男」役とし…
「薄いピンクの花びら肩に遊び上手な春の風」 お昼休み、桜を見た帰りに「act guide 2024 Season 19」の巻頭の若村麻由美×岡本圭人×岡本健一×ラディスラス・ショラー、小川絵梨子×ノゾエ征爾×千葉哲也×亀田佳明、藤田俊太郎ページを読んできた。どれも楽しみーー😊 ぴあステージ【連載】「中井美穂 めくるめく演劇チラシの世界」第66回は...4月から3期にわたり連続上演していく新国立劇場の演劇『デカローグ 1~10』(取材・文:釣木文恵さん 撮影:源賀津己さん) 今回のデザイン好き〜(新国立劇場はたまにどんな舞台か伝わらないデザインの時があるから)デザインは柳沼博雅さん。柳沼さんはシ…
今日は14時から新国立劇場で「TIME」を見る予定にしている。 「TIME」の詳細についてはこちらのリンクを見てほしい。 stage.parco.jp 亡き坂本龍一とダムタイプのコラボということで見ておいたほうがいいかなあと思っていそいそとやってきた。前にも書いたが、新国立劇場は家から近いのだ大好き。開演前に白ワインをきゅうっと一杯ひっかける。シェードの隙間から差し込む光がじりじりと肌を焼く感じで、そこだけ切り取ればもう十分に夏だった。 開演前から鈴のような音が流れている。幕はなく既に舞台は広がっている。症の音、中央に貼られた水盤の音、田中泯の動き、夏目漱石の夢十夜の朗読、見たこと聞いたことが…
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」公演 大野和士 指揮 新国立劇場 2024年3月29日 かつて、ワーグナーの音楽を何度も何度も繰り返して聴き続けていた時期がありました。その3年間ほどで、ワーグナーの主な作品はすべて聴き終えることができました。しかし、どこまでワーグナーを聴き込めていたのか、鑑賞できたのか定かではありません。ただ夢中で聴いていただけだったかもしれません。 それからはワーグナーを離れ、別の作曲家の作品を聴き続けて来ました。それが、ふと思い出したように、今回の公演が目にとまり、これを機に、もう一度ワーグナーを味わいなおしてみたいと思い、チケットを入手しました。「トリスタンとイゾルデ…
www.youtube.com 新国立劇場の最上席での観劇。本歌劇の半音階的な重音進行や不協和音の構成は、後期ドイツロマン派を予感させる。内面的響きが特徴である。 前奏曲、「憧れの動機」に始まり、そこからとめどなく流れる美の奔流を受けて、私は忽ち夢うつつ。イゾルデといふ気高き女をまへにして、至高の忘我。 第一幕、屈辱に甘んずるを佳しとせず、一死以て復讐を果さんとする騎士さながらの戦闘精神を顕した強き女イゾルデ。第二幕、愛の偉大さに酔ひしれる歓喜のイゾルデ。第三幕の「愛の死」、トリスタンの死に相対し失意の淵に沈むイゾルデ。 「気高さ」てふ時代遅れの概念の、純然な結晶たる彼女の一挙一動が、私を恍惚…
亀ちゃん🐢ゲストですって📻 「4月1日(月)21:30~放送のTOKYO FM「Welcome To The Theater Radio!」に 亀田佳明 さんがゲスト出演✨ 学生時代の思い出の曲から、現在お稽古中の本作についてまで、たっぷり語って下さっています😉 ぜひお聴き下さい👂」 4月1日(月)21:30~放送のTOKYO FM「Welcome To The Theater Radio!」 ありがとうRadiko😊 radikoからもお聴きいただけます📻👂https://t.co/MUMMY2jwLQ — 新国立劇場の演劇 (@nntt_engeki) 2024年3月26日 MCの中井智彦…
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』 トリスタン:ゾルターン・ニャリ イゾルデ:リエネ・キンチャ ブランゲーネ:藤村実穂子 クルヴェナール:エギルス・シリンス マルケ王:ヴィルヘルム・シュヴィングハマー 指揮:大野和士 合唱:新国立劇場合唱団 管弦楽:東京都交響楽団 演出:デイヴィッド・マクヴィカー 2024年3月23日(土) 新国立劇場オペラパレス 今月は二期会のタンホイザーに続き二度目のワーグナー。いやー濃いっすね。 この公演は2011年プレミエの再演ということです。自分はこのプロダクションは今回が初めて。 オペラ公演はだいたい演出の感想から入るのですが、今日は演奏から。 大野さんと東…
新国立劇場 2024 / 2025シーズン 演劇 ラインアップ https://magnoliarida.hatenablog.com/entry/20240228/1709100417 【先日行われた説明会のレポート(取材・文・撮影(会見)=久田絢子さん)】 新国立劇場 2024/2025シーズン 演劇ラインアップ説明会レポート~ブルノ国立劇場招聘公演、フルオーディション企画など7演目が登場| SPICE spice.eplus.jp 芸術監督就任7年目となる2024/2025シーズンのラインアップについて小川は冒頭「このラインアップはロシアのウクライナ侵攻が始まった頃にプランしたものが多い…
新国立劇場 2024 / 2025シーズン 演劇 ラインアップ 📍「ピローマン The Pillowman」2024年10月8日(火)~27日(日)新国立劇場 小劇場作:マーティン・マクドナー翻訳・演出:小川絵梨子出演:成河、亀田佳明、斉藤直樹、松田慎也、大滝寛、那須佐代子 小川絵梨子さん演出の「ピローマン」に亀ちゃんと成河くん出るーー。松田くんも出るーー。心臓止まるかと思ったーー!那須さんに斉藤さんって、シアター風姿花伝かと…思うよねー。 「本作は、ある架空の国を舞台としながら、理不尽で残酷な世界の中に於ける「物語」が持つ役割や意義、そして紡ぐべき希望について問いかけます。」と小川絵梨子さん…
2024年4月21日 (日)15:00公演 東京文化会館大ホール 東京・春・音楽祭 リヒャルト・シュトラウス作曲 フーゴ・フォン・ホーフマンスタール台本 エレクトラ(演奏会形式) お世話になっております。 三島でございます。 21日のエレクトラの感想その2です。 (その1はこちら↓) mishimashikahika.hatenablog.com 18日公演との比較が入ります。 (18日の感想文はこちら↓) mishimashikahika.hatenablog.com よろしくお願い致します。 (以下全て敬称略) エレクトラ 出だしの”Allein!”の声は相変わらず小さい。しかし冷気が流れ…
日記 4月23日 明日の給湯器交換に向けて、昨日に引き続き台所回りの整理を開いた時間にやる。少し広くなったか。荷物を他所に退かしたせいで風呂場に入るのが困難。他の部屋はどんどん交換している様子だ。明日天気悪そうだが…。仕事忙しいので大変だ。 4月22日 朝起きられない。天気も良くないので台所回りの整理をする。明後日に給湯器交換工事で少しは歩けるスペースを作らねば。GW進行で仕事がどんどん入ってくる。忙しくていいことだ。メルカリで久しぶりにTシャツが売れた。 4月21日 午前にグダグダとした休日を過ごしてから銀座をブラブラ。ワークマンでインナーを買ってから代々木公園へ。レインボーパレードの様子を…
アメックスビジネスゴールドカード(法人カード)を持つメリットや優れた特典、年会費をご紹介します。 法人、個人事業主の経営者、副業をしている会社員やサラリーマンの皆様にもお持ちいただけます。 新しい特典・サービスが追加され、さらに魅力的になりました。 2021年8月3日発行分より金属製のメタルカードになり、セカンドビジネスゴールドカードでプラスティック製のACカードが年会費無料で持てるようになりました。 2021年4月よりビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン、DELL Technologies優待、追加カードごとの限度額設定など新しい特典・サービスが追加されました。 年会費が…
2003年初演のナショナル・シアターの『The Pillowman ピローマン』の主演がDavid Tennantデイヴィッド・テナント(『善き人』の)だったらしい。カトゥリアン! playbill.com 谷岡さんがロンドンでご観劇されたと!すごい!「当時まだ自分はテナントのことをよく知らず、ジム・ブロードベントに目が行ってました。」 たまたまロンドンにいて観ることができました。当時まだ自分はテナントのことをよく知らず、ジム・ブロードベントに目が行ってました。 pic.twitter.com/l2xYlsTD9I — 谷岡健彦 (@take_hotspur) 2024年4月22日 Jim …
2024年4月21日 (日)15:00公演 東京文化会館大ホール 東京・春・音楽祭 リヒャルト・シュトラウス作曲 フーゴ・フォン・ホーフマンスタール台本 エレクトラ(演奏会形式) お世話になっております。 三島でございます。 今年の東京春祭ラスト公演に行って参りました。 リヒャルト・シュトラウスで始まり、リヒャルト・シュトラウスで終わる私の春祭。ありがたい。 www.tokyo-harusai.com エレクトラは2公演の開催です。私は18日(木)も劇場へ伺い聞きましたが、残念ながら納得できない出来でした。消化不良です。 (感想はこちら↓) mishimashikahika.hatenablo…
週刊少年ジャンプ 2024年21号 作者:週刊少年ジャンプ編集部 集英社 Amazon zebrack-comic.shueisha.co.jp 作者:芥見下々 漫画『呪術廻戦』257話「人外魔境新宿決戦㉙」 感想考察(本編内容引用) 虎杖と宿儺の関係が判明 1000年前の平安時代に双子として産まれる予定であった両面宿儺ですが、恐らく飢饉によって母(愚母)は飢えていたとされ、自分は飢える前に母の腹の中で双子の片割れ(兄か弟か姉か妹か)を食べました。 呪術廻戦の双子は「同一人物」という見方をされ、宿儺は禪院姉妹のように呪術師としては不完全な状態で生まれていた可能性がありました。 その後、母の腹か…
嬉しいなー。 オリジナルに忠実ながら舞台ならではの見せ場と演出が見事で素晴らしかったです。ep5以降も楽しみです。#デカローグ pic.twitter.com/oC8gxlrVi8 — 映画『デカローグ』デジタル・リマスター版 絶賛公開中! (@dekalog2021) 2024年4月20日 映画評論家の荻野洋一さんのレポートにつづき映画『デカローグ』デジタル・リマスター版さんの感想がすごく嬉しい☺️(舞台版・天使の亀田佳明さんと『デカローグ』のファンとして) 荻野洋一さん「自分のブログ以外で劇評を書くのは初めての経験です。」 【寄稿】「キネマ旬報WEB」に演劇評を依頼されるという珍しい経験で…
【無料で全文読めます😃】渋谷のジャンジャンでシェイクスピアシアターの演劇観てみたかったな〜。 [週刊エンタメ]STORY・ 吉田鋼太郎 俳優<1>シェークスピアといえば吉田 お忘れなく : 読売新聞オンライン 【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.133「うおーきん」( 情報☆キック)新国立劇場「デカローグ」出演中のノゾエさんは毎日徒歩で劇場へ! enbutown.com 📻今夜、(「ライカムで待っとく」の兼島拓也さんのラジオドラマ。聞き逃しもあり。 4月20日(土)22:00〜NHK-FM(ラジオドラマ)FMシアター『しまないあそびば』 【出演者】瀬戸さおり 麻実れい 石川禅 安藤聖 福…
本日有給休暇で新国立劇場 小劇場 アフタートークありの『デカローグ 2・4』(演出:上村聡史)観劇。嬉しいC3列センターブロックにて(カーテンコールで亀ちゃんが目の前のお席) 初日の『デカローグ 2・4』プログラムB★★★★★ 一作品60分くらいなのにものすごく疲労するから「いつもより2時間多く寝る」と近藤芳正さん。千葉哲也さんもおっしゃっていたらしい。観ている私もです。初日と微妙に変化していたり、客席の反応も違ったり、気づきがあるとまた観たくなります(観るけど) あ、ゴミ箱が3回開いてしまうところが1回になっていたのは笑わせすぎちゃったからとか?笑 デカローグの登場人物たちが皆「ふつうの人た…
2024年4月18日 [木] 19:00公演 東京文化会館大ホール 東京・春・音楽祭 リヒャルト・シュトラウス作曲 フーゴ・フォン・ホーフマンスタール台本 エレクトラ(演奏会形式) お世話になっております。 三島でございます。 この日は引き続き東京春祭の会場へ。 リヒャルトくんのオペラを聞きました。 www.tokyo-harusai.com 当ブログではオペラに対して見るという動詞を使っておりますが、この公演は演奏会形式だったので聞くを使います。深い意味はないです。 2023年5月に東京交響楽団(指揮:ジョナサン・ノット)にて同じくエレクトラの演奏会形式がありました。記憶に新しいです。1年以…
クシシェトフ・キェシロフスキというポーランドの映画監督がいて、テレビ用に作った「デカローグ」という10回シリーズの作品があるんだけど、なかなか日本では見るのが難しかったのを、新国立劇場でまさかの舞台化する!10本連続で!と聞いて、久しぶりに「クラブ・ジ・アトレ(優先予約できるメンバーシップ)」に加入してしまいました。 この監督の作品って、人間が誰でも犯しかねない過ちを、登場人物がまんまと犯してしまうんだけど、それを見る監督の視点が神様のように聖母マリアのように大きくて、どの作品もオチはないのに見ている自分の今までの過ちが赦されるような、不思議な感覚があるんです。少ない作品をゆっくり何度も見直す…
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【日時】2024年4月17日 [水] 14:00〜 【演目】ジュゼッペ・ヴェルディー作曲、歌劇アイーダ全四幕 【上演時間】3時間50分 〇第一幕14:00〜14:40(40分) 〇第二幕15:00〜15:45(45分) 〇第三、四幕16:05〜17:15(70分) 各幕間に20分の休憩時間有り 【管弦楽】東京春祭オーケストラ 【指揮】リッカルド・ムーティ 【合唱】東京オペラシンガーズ 【合唱指揮】仲田淳也 【登場人物】 アイーダ:エチオピアの王女。エジプトに 【出演(配役)】 ○アイーダ(ソプラノ)マリア・ホセ・シーリス 〈Profile〉 今日を代表するソプラノ歌手の一人として認められ…
急に暑かったり寒かったりもしますが、概ね他の季節に比べたら気候が良いとも言えなくもない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 私は先日、なんだか分かんないけど朝起きたら久しぶりっぽく、ものすごく頭がスッキリしてる!!という日がありました。 別にその前もモヤモヤしていた自覚もなかったのですが、もしかしたら元旦の能登半島地震以来、「これから長い時間をかけて、故郷への想いを形にしていくぞ!」と、前向きなつもりながら、身の回りに起きた色々による不安や悲しみで気付かないうちに塞ぎ込んでた部分があったのかなあ?などと、思っています。 そして、今こそ本当に前向きになれたのだとしたら、お正月以来、親しく暖かい…