藤沢市が発表した新型コロナウイルスの新規感染は4月に入っても下げ止まり状態がつづいています。オミクロン株の感染拡大で2月は過去最多の9344人でしたが、3月も7259人となっていて、第六波の収束とはなっていません。 ほとんどが軽症で今は中等症の入院患者はいません。亡くなった方は高齢者を中心に3月だけで22人に上っています。1週間当たりの新規感染は2月半ばの2700人前後がピークで、いまは1400人前後に下がっていますが下げ止まり状態です。4月に入って12日までの藤沢市の新規感染は2401人で、10歳未満から10代が3割を占めるほか、20代から40代までが目立っています。国内ではより感染力が強い…