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新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウン

新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウン

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【フィリピンで二年半ぶりに再開した学校での対面授業】 ~いきなり台風で床上浸水の教室で授業を受ける子どもたちも(^^;)、、   (#新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウン #フィリピン人は食事を大切にする #フィリピンのスナックタイム習慣 #フィリピン人は食べることが大好き)

というわけで、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンを乗り越え、ここフィリピンでも、今週より、2年半ぶりに学校での対面授業が再開した。 ただ、学校が始まると、文房具や制服、お弁当(または食費)、交通費等も必要になる。この2年半の学校での授業がない間は、とりあえず学校の生徒として家庭学習(モジュール。~貧困層はオンライン授業ではなく、プリント宿題)をしていた子も、対面授業が始まることによって、貧困によりその準備ができず、学校へ通うことをあきらめざるを得ない子もいる。 そのような厳しい生活環境に置かれた子どもの多いスラムにて、NGOでは、対面授業の再開に向けて、貧困により厳しい生活を強いら…

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【スラムの片隅で見つけた、小さな小さな幸せ】 ~スラムの貧困、飢え、そしてコロナ渦のロックダウン。そんな厳しい生活の中でも、人々は、できるだけ笑顔を忘れず、強く生きています、、、   (#フィリピンセブ島 #貧富の差 #国際協力NGOYoutubeチャンネル #スラムの子どもたちの笑顔 #SMseasideCEBU #ゴミ山ダンピングサイト #大都市の光と影 #開発と発展の裏側で犠牲にされるもの)

フィリピン・セブ島。きれいなビーチと歓楽街。世界的に有名なリゾート地。しかしその反面、そこには著しい貧富の差が存在する。観光地から少し離れると、、いや、少しだけ目をズラすと、多くのスラムが広がり、貧困層が苦しい生活を送っている。例えば、セブシティでいちばん大きなショッピングモール、SM seaside。そこにはもともとスラムが広がっていた。スラムの住民を追い出し、むりやり埋め立てて、ショッピングモールやマンションを建てた。シーサイドというくらいの立地なので、人々は漁業を生業としていたのだが、近隣の海も埋め立てられ、多くの人々が仕事を失った。そして、ショッピングモールで出た大量のゴミは、ダンピン…

【信念のない行き当たり行き当たりばったりの政府の方針に振り回される国民はほんと大変なんだが(フィリピン・セブ)】 ~オリンピックの時はあんなに大騒ぎしてたのに、フジロックはシレっと有観客で開催する日本人のメンタリティーもよくわからんが、、   (#フジロック来場者に抗原検査キット送付 #フィリピンラプラプ市 #ワクチン接種率とワクチンパスポート #フィリピン9月に学校再開?)

フィリピン・セブ島にラプラプ市という場所がある。セブといえばビーチリゾートというわけで、そういうリゾートがあるマクタン島にある自治体。国際空港がある場所だ。もともと海辺の田舎をリゾートに開発しただけなので、おっきなホテルが立ち並ぶ海沿いからちょい離れれば、めっちゃ庶民的な場所だ。あ。ラプラプというのは、フィリピンの英雄の名前。で、コロナの感染状況が悪化する中、そのラプラプ市の市長が、こないだ「ワクチン接種証明書がないとスーパーにもコンビニにも市場にも入れないようにする」なんてことを言いだした。いわゆるワクチンパスポートだ。ヨーロッパではもう既に導入されてる。ワクチンパスポートや陰性証明がないと…

【こんな時代でも夢を見ることはできる。未来はその手で変えられる(Ⅰ)】 ~ロックダウン下のフィリピンのスラム。彼女はあらためて自分の将来を見つめ直してみた~  (#コロナ禍のフィリピンの教育制度と学校教育の現状 #世界最長のロックダウン #ステイホームで改めて人生を見つめ直すということ)

NGOで支援しているフィリピンでは、新型コロナウィルスのパンデミックにより、未だ世界最長のロックダウンが続き、学校も対面授業が禁止されている。授業はモジュールクラスという形で行われ、いわゆる家庭学習で授業のカリキュラムを行っている。お金のある家はオンラインクラスを受けることができる。しかし、タブレットもネット環境もないスラムの貧困層は、学校から毎週プリントをもらってきて、それを宿題としてやっている。しかし、そのモジュールクラスが始まったのでさえ去年の10月から。ロックダウンは去年の3月からなので、7ヵ月の休み(もともとの長期の休み・夏休みも含めて)だったわけだ。日本も初めの(まだ緊張感があった…