連休中の2日の日経平均株価は小反落し、2万6818円(前営業日比29円安)引けとなりました。 好業績株買いや円安を支えに上げ幅が110円を超えて始まりましたが、米金融引き締めへの警戒感は根強く、先物に断続的な売りが出て下げに転じて下げ幅は一時230円を超える場面もありました。売り一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高を支えに再度プラス圏入りしましたが買いは続かず、大引けにかけては小安く推移となりました。 3連休明け6日の東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。 連休中にFOMC(米連邦公開市場委員会、3-4日開催)の結果が明らかとなり、米国マーケットは大幅上昇。 今回は0.5%の利上げが…