《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 同じ東海道・山陽新幹線を使って、福岡と実家を往復した中で、筆者の利用歴で最も異色だったのは、友人のお父さんの葬儀に出るために帰省した旅でした。随分とお世話になった方だったので、何としてでも参列したいと指定席を取ろうとしたものの、都合の良い列車はあいにくの満席。みどりの窓口で、JR九州の営業係にお願いして、マルスを何度叩いてもなかなかいい列車が見つかりませんでした。 このときは、さすがに新大阪出来で乗り継ぐなどという悠長なことも言っていられなかったので、往復とも博多駅―東京駅間を通しで運転する列車を申し込んだことが、普…