18℃台になってきた今朝の洗面所 昨日は冷えた。表丹沢を見ると薄らと白い。木々の枝葉に雪が付着しているような見え方になっていた。 それでも昭和30~40年代の冬に比べれば暖かい。神奈川県南部でも12月も下旬に差し掛かってくれば、小学校への登校路は凍った水たまりがアチコチにあって、その薄氷を割るのが遊びだった。そして近所の八百屋のオジサンは、毎朝トラックのエンジンがかからずに難儀していた。集団登校の子供たちのうち、高学年の数人が毎朝、そのトラックの押しがけに協力していた。 我家は普通の木造平屋だったし、アルミサッシなどというモノを知らない時代だったので、隙間風というようなレベルではなく、換気は良…