かつてあった日本の参議院の院内会派の1つ。主に無所属議員が結成する会派に「新政クラブ」の名称をたびたび用いていた。また、1951年に民政旧友会から分裂して結成された同名の保守系の政党とは無関係である。
地方議会(主に市議会)の会派の名前。保守系の議員が所属している場合が多い。広島市議会や市川市議会、蒲郡市議会などで「新政クラブ」という名称の会派が存在するがそれぞれ関係はほどんど無い。
1989年の参議院選挙で比例区で候補者を擁立したミニ政党。法曹関係者のみで結成され、丸山和也弁護士も所属していたが議席を獲得することができなかった。現在は活動休止中。
かつて日本にあった保守系の政党。1951年に民政旧友会が2つに分裂して出来たうちの1つ。大麻唯男や松村謙三らが中心である。吉田茂らに対抗するために行動した。その後、新政クラブは1952年2月8日に国民民主党や農民協同党の一部と合同し改進党を結成した。