丸の内仲通りの新東京ビル。正面玄関から進むと真ん中あたり、吹き抜け二階の天井にきれいにデザインされた丸く大きな照明があり、床や壁もタイルによる装飾模様が施されている。階段の手すりもゆるやかにカーヴして、階段の天井や導線もゆるやかな曲線を描く・・・1965年の建物です。じゃあ、その照明やらタイルやらをここに載せればいいんだけど、ま、それはもしかしたら後日。 なんともちょっと不思議な感じを受けたのは、この写真の色調が妙にフイルムっぽいというか60~70年代っぽい感じがしたのですよ。撮って帰宅してPCモニターで見たときに。写真の色再現性のことではなくてビルの色そのものがそういう時代の配色なのだろうか…