不動産経済研究所は4月18日、「首都圏新築分譲マンション市場動向2023年度」を発表。 発売は6.4%減の2万6,798戸。2年連続の3万戸割れ。 平均価格7,566万円、m2単価115.1万円。再び最高値を大幅更新。 初月契約率は0.8ポイントダウンの69.9%、3年ぶりに70%を下回る。 在庫は5,665戸。前年度末比476戸増も依然として低水準。 これだけではよく分からない。同研究所が過去に発表したデータも含めて可視化してみた。 もくじ 過去最高の7,566万円に 市場規模、2兆円前後で推移 新築から中古へ