大槻ケンヂの小説。
1992年2月、角川書店より刊行(ISBN:4048726927) 1993年4月、角川文庫に収録(ISBN:4041847028)
1カ月前に学校から消えたなつみさんは、新興宗教オモイデ教の信者になって再び僕の前に現れた。彼らは人間を発狂させるメグマ祈呪術を使い、怖るべき行為をくりかえしていた―― 狂気に満ちた殺戮の世界に巻き込まれてゆく僕の恋の行方は? オドロオドロしき青春を描く、著者初の長編小説。 「BOOK」データベースより引用
今週のお題「雨の日の過ごし方」 「リストカット」に込められた自傷行為のあり方 シオラン「涙と聖者」 Twitterのスペース機能をPCで起動する方法 新宗教婚の親 「リストカット」に込められた自傷行為のあり方気持ちが落ち着くからとか血が出ると生きてる感じがするとか、それらを否定するわけではないのですが私の場合は汚い血を抜きたいという気持ちが強いです。 リストカットの思想も1つではなく(やってることに変わりはないが)必ずしも生きてると思えるからやってるわけじゃないんですね。 でも自傷のおかげで生きるのが楽になるので、そういう意味では同じだと思います。 主人公に手首を切ってもらうシーン「生きてる気…
2023年の読書メーター読んだ本の数:164読んだページ数:32886ナイス数:704現代語訳 舞姫の感想読みやすかった。 内容はなんとも言えない。読了日:12月26日 著者:森鴎外ウィッチャーII 屈辱の刻 (ハヤカワ文庫FT)の感想登場人物が多すぎるのと、場面がコロコロ変わりすぎるのがダメで、途中で力尽きた。読了日:12月19日 著者:アンドレイ・サプコフスキウィッチャーI エルフの血脈 (ハヤカワ文庫FT)の感想読みやすくて面白い。 先にゲームの「ウィッチャー3」の方をやってれば、登場人物は大体知っている人ばかりで、なお読みやすい。読了日:12月02日 著者:アンドレイ・サプコフスキ天才…
11月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:1717ナイス数:58天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論があるの感想メモ/とにかくまずは手をつける/基本書は厳選した1冊だけ買う/理解しなければとは一切思わないで、「ふーん」とページをめくり続ければどうでしょうか。疑問点が出てきたとしても、はじめは辞書を使ってはいけません/そもそも一度読んだだけで理解しようとすることが誤りです/十を聞いて一を知ることができれば、大したものじゃないか、そう思います/目標はとりあえず素通しで7回読んでしまうこと。これくらい読めば、見慣れた記述に、どんどん親近感が湧いてきて、読書が楽なものになっ…
「NEEDY GIRL OVERDOSE」というゲームをやっていたら、筋肉少女帯および大槻ケンヂが元ネタと思われるオマージュを作中に結構たくさん見つけた。このゲームのメインテーマのひとつである「病み&サブカル」と、大槻ケンヂの世界観は相性がいいからなのかもしれない。オーケンファンとしてテンションが上がってしまったので、気がついたものを以下にまとめた。また、ゲームから筋肉少女帯・大槻ケンヂに興味を持った人向けに、それぞれ関連情報の紹介もちょっとだけつけてある。 なお、まとめたもの以外にも見逃している小ネタがあるかもしれないので、気が向いたら再プレイして追加するかも。 whysoserious.j…
全8項目●代表作 ●「戦後生まれが選ぶ洋画ベスト100」 ●「小説新潮」2002年6月号 ●〃「映画秘宝」2022年4月●〃究極決定版 ●〃ベストテンなんかぶっとばせ ●〃2008年2月●その他 「ファンタズム(ドン・コスカレリ)」より 全8項目 ●代表作 シングル「サーチライト(1996年)」、 「踊るダメ人間」「何処へでも行ける切手」、 「元祖高木ブー伝説」、 TVアニメOP「さよなら絶望先生」シリーズ、 〃ED1「NHKにようこそ!」(「踊る赤ちゃん人間」)、 〃ed2作詞「鬼灯の冷徹」(「パララックス・ビュー」、)、 OVA5巻挿入歌「HELLSING(ヘルシング)」(「悪魔巣取金愚…
3年の間に観たり読んだりしたもの一覧! 自殺サークル 「あなたはあなたの関係者ですか?」、「勝手に生きろ」というセリフが印象的。 ニュー・シネマ・パラダイス 俺たちは天使じゃない ロバート・デニーロの表情がたまらない。 デミ・ムーアかわいい。 トゥルーマン・ショー あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 泣いた。ドラマ版もすごく泣いた。 日日是好日 やっぱり樹木希林さん。日々を重ねていくことでわかることもあるのかも。 プロジェクトA2 よだかの星 宮沢賢治 高野聖 泉鏡花 コンテイジョン 駆込み訴え 太宰治 鼻 芥川龍之介 新感染 まさか泣かされるとは思わなかった。 白痴 坂口安吾 赤い部屋…
2022年9~11月消費コンテンツ 数ヶ月ぶりの消費コンテンツ更新で、もう春なのに未だに秋の話をしている。9~11月は会社を辞めたこともあって10年以上積んでいたラノベの消化作業が主だった。 女性主人公ライトノベルの感想はもう全部書いた。 saize-lw.hatenablog.com 2022年9~11月消費コンテンツ メディア別リスト 漫画(22冊) 書籍(3冊) ゲーム(1本) 男性主人公ライトノベル(5冊) 女性主人公ライトノベル(84冊) 良かった順リスト 人生に残るコンテンツ 消費して良かったコンテンツ 消費して損はなかったコンテンツ たまに思い出すかもしれないくらいのコンテンツ …