岩波文庫創刊から、来年2027年7月で100周年を迎えるという。 www.iwanami.co.jpせっかくなので、岩波文庫を100冊読んでみることにする。闇雲に(手当たり次第に)読むという手もなくはないが、しかしここは1927年7月~12月にかけて刊行された73冊の本をまず手に取ってみたい(取れないものもあるかも)。 その上で残りの冊数は、1961年岩波書店が「100冊の本 -岩波文庫より-」と題して出した非売品の小冊子のラインナップ100冊からセレクトしてみたい。この「岩波文庫フェア」はその後も何回かあって、最後は1992年で区切りをつけていた。じつは1967年には、「考える人-五つの箱-…