途中まで見て心折れていた、「新撰組!!土方歳三最期の一日」の残りを、泣きながら視聴完了(Amazonプライム・ビデオ)。 対立していた土方歳三と榎本武揚、大鳥圭介が、土壇場で深く心を繋ぎ、最終決戦へと向かう。 1869年5月11日。 新政府軍は夜闇に紛れて函館山に登り、弁天台場を守っていた新撰組の隊員たちを急襲。 土方歳三は、榎本武揚に「生きて蝦夷でチーズを作れ」と言い遺し、孤立した弁天台場に向かう途中、狙撃されて倒れる。 致命傷を受けたにもかかわらず、仲間を守るために立ち上がって敵を数名斬り殺したところで、迎えにきた近藤勇に呼ばれ、ひなたの中で昇天していく。 土方歳三の死を聞いた榎本武揚と大…