リスト::出版社 自費出版、共同出版を中心とする出版社。
その商法には批判も多く、2007年7月4日、虚偽の説明を受けて出版費用を騙し取られたとして、元大学教授ら4人が新風舎を相手どり、計約763万円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした。
2008年1月7日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、弁済禁止などを含む保全処分の決定を受けた。負債総額は約20億円。これにともない、製作途中の自費出版本(著者数およそ1100人)への対処が問題となっている。
その昔、公募ガイドという雑誌があって。 いや、今も季刊発行ではあるもののあるみたいですが。 その頃は月刊誌でしたので、毎月公募ガイドを読むのが楽しみでした。 今は、web版をごくたまに覗く程度ですが。 当時、詩や短歌を書くのにはまっていろいろなコンテストに応募していたんです。 その中で何度か応募したことがあるのが、新風舎のコンテストで。 まだ書き始めたばっかりのペーペーなので、ダメもとですよね。 大賞をとると新風舎がお金を出して本を出版してくれる。 それより惹かれたのが賞金が用意されていたこと。 お小遣いほしさに応募していたようなものなんです。 コンテストに応募すると、決まって第一次審査と第二…
少年文芸 Vol.3作者:少年文芸編集部新風舎 Amazon 少年文芸 vol.3 漫画[金太とピン子]/水木しげる漫画[ロマンス]/ウィスポット・ポンニット 巻末から始まる漫画[hesheit]/ウィスポット・ポンニット 2007/8/15 初版第1刷発行新風舎
少年文芸〈VOL.2〉新風舎Amazon 少年文芸 vol.2巻頭マンガ クリハラタカシ詩 田口犬男/片桐仁 谷川俊太郎/羽海野チカ 三角みづ紀/金明彦マンガ [今日の話][最近の話][一年後の話]/近藤聡乃 [女子学校]/ウィスポット・ポンニット [piano trip][女の子は気がつかない]/津川聡子 [うわの空々]/村田朋泰 [合コンの後、ファミレスで]/古泉智浩 [2006年、春…]/石原まこちん巻末マンガ ウィスポット・ポンニット2006/5/15 初版第1刷発行 新風舎
少年文芸〈2005年初夏創刊号〉新風舎Amazon 少年文芸 vol.1詩 田口犬男/吉田戦車 町田康/舞城王太郎 ムカイチハル/西岡千晶 谷郁夫/上村奈央 四元康祐/絵羊子 谷川俊太郎/西原理恵子 アーサー・ビーナート/市川曜子マンガと小説クリハラタカシ とがわK/石原まこちん 石蹴り/さそうあきら ストポ/こうの史代 セックスにはもう飽きた/古泉智浩 萩澤肇/谷川史子 滝口悠生/鈴木翁二ダンコンダラスコ よかったね雨男/五十嵐大介 タンスの少年/近藤聡乃 カム・サンデイ 東京命日余話/島田虎之助2005/5/5 初版第1刷発行 新風舎
イベント日程/WS日程/通販 先日もお知らせ(?)した、第26回新風舎 出版賞ノンフィクション部門へ投稿した作品が、二次審査を通過したそうです(^^;最終審査の前にどれだけの予選(?)があるのか知らないのですが(汗)、第三次とか第四次とかないことを、願います(^^; ……大半の賞は、第三次、最終審査、と続くんですけどね(^^;ポエム部門の方は、第一次審査で終わった模様です(^^; 世の中そんなに甘くないのは日々経験しておりますが、ノンフィクション部門、どこまで喰らいつけるのか……こうご期待です(笑)がんばれ私の作品 イベント日程/WS日程/通販 にほんブログ村 (時々1位!ありがとうございます…
イベント日程/WS日程/通販 2005年の夏に講談社のホワイトハート新人賞を受賞し、受賞作を出版するための準備に時間を費やしておりました。出版界のことは右も左もわからないので、おとなしく流れを見守り、いつでも流れに乗れるよう準備をしている日々ですが(笑)、それだけだと確実に腕が鈍るので、年が明けてから投稿生活を復活させました。幸いなことに、最近の新人賞は『資格:プロ・アマ問わず』が大半なので、心置きなく投稿できます。ホワイトハート新人賞を受賞できたように、活躍したい場は『ライトノベル』ですが、それだけに捕らわれずに、いろんな世界に挑戦しようと思って、『新人賞』に投稿しています。いつも、どこの新…
2000年 幾つもの映像や文章に影響を受け、そして現在-いま たとえば、『絵とは何か』というタイトルの本。 十代のころ父からもらった本だ。帯にこうある「人の一生は、一回かぎりである。しかも短い。その一生を“想像力”にぶち込めたら、こんな幸福な生き方はないと思う」 この非常に魅力的で無責任な言葉に、僕は唆かされた。 [19] たとえば、賞の応募要項。 書きたい小説を好き勝手に完成させたはいいものの、どの賞へ応募すべきだろうかと悩んでいた僕の目に飛び込んできたのが、選考委員である奥泉光さんの言葉だった。 「そこにある言葉を読み進むこと自体が快楽を生むかどうか」とあった。 そうだよな、そうだよな、小…
9月、「ヴィレッジヴァンガードはセンスを売っていたが、そのセンスを継承する社員教育が適切に行われていないため衰退した」という結論に着地する、以下の論考が話題となり、多くの議論を引き起こしていた。 大量閉店「ヴィレヴァン」経営が犯した最大の失敗 山ほどある判断ミス、一番まずかったのはこれだ | 街・住まい | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net) ネットでは、最初は「昔はサブカルとの出会いを提供してくれるのがヴィレヴァンだったけれど、今は売っているものにも店舗装飾にもそういう楽しさがない」という話が広がり、そこから「いや、今でもがんばっている店はある」「無個性と言われる店でも、地…
問題作である。 トランプ政権のときのアメリカの対中認識を決定づける役目を果たしたともいえる在米中国人学者の、中国に共産主義政権が生まれるに際しての、アメリカの役割を述べたものである。 【アメリカ】日米開戦はルーズベルトによって導かれた可能性!似非共産主義政権とも言われる当時のアメリカの実態を考える www.youtube.com 世界史解体新書 チャンネル登録者数 3.33万人 6970 回視聴 3 日前 #歴史 #予備校 #世界史本日のテーマは「フランクリン=ルーズベルト(ローズヴェルト)」でした! ↑素晴らしい認識。こういうルーズベルト認識が広まることを祈る… ルーズベルト大統領は、人…
久しぶりに新刊本屋というところに行った。私にとっては驚異的な掘り出し物をみつけて嬉しくなってしまった。 なんと! 榛葉英治の「史偽・徳川家康」が文庫になってる! これは以前取り上げた、 2023-11-07家康の正妻 築山殿: 悲劇の生涯をたどる (平凡社新書 1014) 2022/黒田 基樹 (著) 平凡社 著者が幻の奇書『史疑・徳川家康事蹟』をどう思っているのかに興味が湧く 幻の奇書『史疑・徳川家康事蹟』を書いた、榛葉英治は村岡素一郎の娘の子供である。 榛葉英治の作品は読んだことがなかったが、礫川全次氏の解説で「城壁」という南京大虐殺をテーマとする小説を書いていることを知った。これは読まね…
ゆずりはです、ご無沙汰しております。 年が明け睦月から如月へ・・・ 沈黙したまま来月に向かおうかともおもったのですが。 ちょっぴり書いておきたくてやって来ました。 いろいろと話したい事柄はあるものの、昨年秋よりうちのなかが落ちつかなくて 生活のパターンが大きく変わってきています。どうするのがいちばん良いか? 手探りの状態が続き、まあそれも変化する時季がやってきたのかなともとらえられ るんじゃないかと(実際はどたばたおろおろゆらゆらしてますけど) そんなこんなで先のことは不明としてもかなり変則的更新になりそうなんで なんじゃこりゃ空間になるかもです🚀 記事がまとまってなかったりかたちに欠けが生じ…
地下鉄建設を断念させた都内の団地。結局団地に地下鉄は来なかった。陸の孤島はなぜできた?東京メトロ南北線の物語 なんちゃんの部屋〜鉄道 チャンネル登録者数 4650人 153,397 回視聴 2024/01/20いつもご視聴いただきありがとうございます。鉄道を建設する際に、反対運動が時々起こります。大体は何とか収まるものですが、今回ご紹介する話しは、地下鉄建設を断念させた話しです。都内有数の団地をめぐる地下鉄建設の話し。どうぞご覧ください。 www.youtube.com 日本最大級の廃墟団地...高齢者率50%超えで再開発もされないガラガラの商店街『桐ヶ丘商店街』を探索カイログ観光 / Kai…
新進気鋭のシステム工学の専門家である。筑波大学でNHKが映らないテレビを開発したのは聞いていたが、この人が開発したとは最近まで知らなかった。 掛谷英紀(かけや ひでき、1970年10月11日 - )は、日本の情報工学者(メディア工学)。筑波大学システム情報系准教授。イラネッチケーの開発者。博(工学)。大阪府出身のメディア工学者。3次元画像工学、裸眼立体ディスプレイ、自然言語処理、機械学習などをテーマとした学際的研究に従事している。 『日本の「リベラル」―自由を謳い自由を脅かす勢力』新風舎、2002年8月1日。『人類の敵 -共産主義勢力から自由を守る方法-』掛谷 英紀 (著)集広舎、2021年1…
昨年も記事更新0という残念な結果となってしまったが、相変わらず私はゲラやPDFや参考図書のはざまで汲汲とする日々を過ごしている。 すっかり年次報告となってしまい慙愧の念に堪えないところではあるが、このたびも懲りずに過ぎていった2023年に捧げる本たちを挙げてみたい。 いつものごとく、話題になった本やベストセラーなどにはあまり拘らず、折々の出来事に触れ、個人的に気になった、人に薦められた、実際に触れて印象的だった本などをおおむね時系列で挙げる。では、2023年1月から。 1月(1冊) 荒地の家族 作者:佐藤厚志 新潮社 Amazon 19日、第168回芥川賞・直木賞の選考が行われ、芥川賞は井戸川…
4歳のときに筋ジストロフィーと診断された菅原淳央さんの詩集です。 表紙は昆虫の羽化なのですが、虫が好きではないので辛い。緑色の昆虫なので青虫に見える…私はまだ好きではないレベル(まあまあ我慢できる)レベルですが虫嫌いの人は辛いかもしれない。 「本詩集には、僕を支えてくれた人たちへの感謝と、僕と同じように悩み苦しんでいる人たちへの応援。そして何より菅原淳央という人間の思いを込めました」とあとがきにあるように応援するかのような詩が多いです。 「街並み」という詩が一番のお気に入りです。 ---------- ---------- おとのないうた 著者 菅原淳央 発行人 松崎義行 発行所 新風舎 20…
伊集院静さんに続いて 山田太一さんが旅立った 誰しもこの世界からいつかは去るとわかっている ただ 伊集院さんが逝って その現実が未だ 受けとめきれておらず 整理のつかないなかでの山田さんの訃報 これを書こうかどうしようか迷いつつ 氣持ちとしてのこしておこうと つらつら 報道番組で山田太一さんの作品のいくつかが映像で紹介され そのなかに 障碍をもつひとへ また 取り巻く社会へのメッセージともとれる物語が 今よりずっと 障碍に対する認識がなされていない 知見や理解も不足している そんな時代の 〝迷惑をかけることをおそれるな〟 とは本編中のせりふ 障碍のあるひとにもふつうに買い物に行きたかったり き…
西鋭夫さんの2023年12月11日配信のフーヴァーレポート「胃袋戦争(2020年1月上旬号)ー3」の題名は『氷河期』でした。項目は以下のとおりです。 ・温暖化は脅威に非ず ・旱魃 ・氷河期の恐ろしさ 大野素亜さんの『地球46億年の謎が解けてしまった~恐竜は意外なものによって滅亡した~』2002年・新風舎では、大野さんは「Co2低下説」によって、地球誕生以来現在までの謎を解明しています。簡単に言えば・・・ 地球誕生以来、大気中のCo2は低下し続けてきました。これによって、地球の環境はダイナミックに変化し、照日化、少雨化、乾燥化、低温化が、高緯度地域から次々と進行しました。この環境の変化に適応を図…
「日本史を探る」で、何を書いていこうかというと、日本を中心としたサピエンス史を書いていきたと思っています。 まずは、大野素亜(おおの もとつぐ)氏と伊藤正勝(いとう まさかつ)氏について述べます。 伊藤正勝氏は、1941年大阪府生まれ。京都大学工学部航空科卒業。トヨタ自動車株式会社へ入社し、流体力学を専門に技術部門に従事。大野素亜のペンネームで、「地球46億年の謎が解けてしまった」(2002年11月・新風舎)、「進化の謎が解けてしまった」(2005年7月・新風舎)、「生物の謎が解けてしまった」(2008年12月・ビジュアルアート)の三部作があります。また、本名・伊藤正勝の名で、「知的欲望のすす…
★★★★☆ あらすじ 街を牛耳る男の一味に妹を襲われた若い医師は、復讐を果たすため、男が地上げを行なっている土地に移り住む。 www.youtube.com 感想 街を牛耳る男に復讐を誓う医師が主人公だ。ある夜に主人公が出かけるところから物語は始まる。この日に至るまでの過去の回想を差し挟みながら、主人公の行動が描かれていく。最初は主人公が出会った人々の様子や交わした言葉の意味がよく分からないのだが、過去の出来事が明らかになるにつれ、次第にそれらがつながっていく。しっかりと練り込まれたプロットだ。 そして意味深に描かれる当日の主人公にも興味をひかれる。何かは分からないが何かを企んでいることだけは…
どうも大和田刑場と云うものの実態がよく分からない。小塚原・鈴ヶ森に並ぶ「江戸三大刑場」などと云うのは今世紀に入ってから何となく定着してしまった、とんでもない与太だと思っている。そもそも「三大刑場」なる呼称にしてからが2000年までの相当数の文献が検索出来るようになっている国立国会図書館デジタルコレクションでも1件しかヒットしないばかりか、その1件にしてからが小塚原・鈴ヶ森に次ぐ3番めに挙げているのは大和田ではないのである。 大体、資料が少な過ぎる。小塚原や鈴ヶ森は多くの文献がある。跡地(場所)も明確である。しかし大和田刑場は場所すら定かでない。 ・黄木土也『小塚原刑場史/その成立から刑場大供養…
昨日の長野県日帰り旅行は、伯母に会いに行くための旅だった。彼女との再会には、少しややこしい前段がある。 昔から遠方に住んでいた伯母(父の姉)が、夫との死別をきっかけに自分で老人ホームを探して転居したのが数十年前。その後ほとんど連絡がとれずにいた。 数日前にこの伯母が、突然に電話をかけてきた。メモか手帳に残っていた謎の電話番号を試しにかけてみたら、我が家の番号だったのだ。その気まぐれな電話のおかげで、今は長野県に住んでいる事など近況を知ることができた。 元から気が強い人ではあったが、長い独居生活で不満が溜まっている様子。電話口では、ずいぶんと攻撃的なおばあさんといった印象だった。父や静岡の親戚と…