評価5(5段階評価)※再読 高度な文明を失った代わりに集団移転や壁抜けなどの特殊能力を持った世界に暮らす青年ラゴスが旅に出た。途中、銀鉱山の労働者として強制労働させられたり、奴隷に身をやつしながらも、文明が発達していた古代の書物が眠る町へたどり着きコーヒーの産業化に成功し「王様」と崇め奉られる日々を過ごす。そして、30年後に、故郷に帰ったラゴスはペニシリンの発明や学校の教師として国の発展に貢献するのだった。 しかし、ラゴスの旅は終わったわけではなかった。ラゴスの活躍もありまさに世は「産業革命」の兆しを見せ始めていたが、ラゴスはさらに若い頃に出会った少女テーデの面影を求て北の極地を目指す旅に出る…