世の中はわからないことだらけだ。わかっていると思っていたことでも、ふとしたときに、表と裏がひっくり返るようにわからなくなることがある。 わからないことに直面したとき、人の取る道は二択だ。避けるか、向き合うか。 避けるのは楽だ。面倒なことを考えるのはとにかく疲れる。我関せず、見ないふり聞こえないふりをしているうちに過ぎ去る。 ところが、思いがけないタイミングで再び目の前に現れることがある。昔よりもさらに複雑に、面倒になって私の前に立ちふさがる。先延ばしにしていたわからないことは、あるタイミングで、どうしても避けられない人生の課題という形で現れる。 人生とは、学び続けることだ。学校を卒業してからも…