今回は本編よりかは…会話や言葉から 若葉(生見愛瑠)と富士子(宮本信子)の根強い"親子"の形が垣間見えた所が、 一番印象に残る回だったかなぁと思います。 正式には祖母と孫ではあるものの、似てるな〜と感じる時が多々あるんですよね。 例えば、序盤辺りでサチ(清野菜名)や翔子(岸井ゆきの)に思っている事を 言語化してくれた感謝を伝えられるシーンがあったように、 若葉には、仮にふと思ったとしても、 それを認めるのが、口に出すのが恥ずかしいからつい避けてしまいがちな本音を、 遠慮せずかつ柔らかく包み込んで相手に届ける能力に長けている。 富士子も同じで、「役に立ちたいから邦子ちゃんを利用してしまっている」…