日本と北朝鮮の間で行われる首脳会談のこと。
小泉首相が北朝鮮を訪問し、金正日総書記と日朝首脳会談を行ってから20年となりました。拉致被害者5人は帰国しましたが、残りの拉致被害者の帰国や生存情報などは頓挫したまま。政府は「拉致問題は内閣の最優先課題」と称してきましたが、結局、膠着状態のまま目立った進展はありませんでした。ところが、実は、安倍政権当時の2014・15年頃、拉致被害者の「一時帰国」に関する提案を、政府が北朝鮮から受けていたことが分かった、というのです。 拉致被害者2人の一時帰国拒否 安倍政権時、幕引き警戒（共同通信） - Yahoo!ニュース 「複数の交渉関係者が明らかにした」とあるとおり、今になってこんな情報が漏れてくるとい…
国民大集会報告１ 横田拓也（横田めぐみさん弟、家族会代表） 北朝鮮は「日朝双方に連絡事務所や合同調査委員会を設置して手がかりを見つける努力をしよう」といった、聞こえの良い提案を仕掛けて来る可能性があります。 やれやれですね。なんで連絡事務所や合同調査委員会に反対するのか訳が分かりません。「そんな物がなくても、北朝鮮はすぐに拉致被害者を返せるはずだ」「そんなのは北朝鮮の時間稼ぎだ」という拓也ですが「そういう態度」でいつまで経っても拉致被害者が帰ってこないことをどう思っているのか。 めぐみの子どもであるキム・ウンギョンさんを訪日させて家族との面会をさせることで、あたかも拉致問題が解決しているかのよ…
★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2024.11.23）「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」決議■「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」決議本日午後、家族会・救う会・拉致議連・知事の会・地方拉致議連主催で「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開催した。そこで以下の決議を行った。集会の詳しい内容は後日報告する。決 議 本日、私たちは「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開いた。横田めぐみさんが13歳の時に拉致されてからこの11月で47年が経ち、めぐみさんは還暦を迎えた。まだ、めぐみさんを初めとする多くの拉致被害者を取り戻すことが出来ていない。彼の地で…
兵庫県知事選での斎藤元彦氏と稲村和美氏が、トランプとハリスにダブって見える。 民意が民意を追放したような、何ともいいようのない感覚に襲われた。「既得権益」と闘う改革の士のイメージ作りはまさにトランプ的なのだが。日本でも危ない風が吹いてきたのか。 ・・・・・・・ 北朝鮮の工作員、辛光洙（シン・グァンス）は、1980年に拉致した原敕晁（ただあき）さんに成り済まして韓国に入り、85年に逮捕された。スパイ罪で死刑が確定するが減刑されて無期となり、金大中政権で1999年末に恩赦を受け、いわゆる「太陽政策」のもと北朝鮮へと送還された。 原敕晁さんに成り済ました辛光洙 辛光洙を含む63人の「非転向長期囚」が…
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