日本のハーブ 枇杷(ビワ)は、バラ科ビワ属の常緑高木で、 原産はChina大陸ですが、日本にも大分、 山口、福井県などに自生する常緑樹で、 10m程の高さまで育ちます。 葉っぱの形が楽器の琵琶(びわ)に似ている ことから、その名がつけられたと言われて います。(実の形という説もあり) 果樹として各地で栽培されていて、 『茂木』『田中』といった品種があります。 在来の野生種は果実が小さいため、 食用には不向きです。 枇杷の葉には、タンニン、アミグダリン、 クエン酸などの成分が含まれており、 心身の疲労回復や、 汗疹・湿疹などの皮膚トラブルの改善、 生活習慣病の予防、 消炎、鎮痛、鎮咳、去痰、胃を…