カート・ヴォネガット『スローターハウス5』(Slaughterhouse-Five, or The Children's Crusade: A Duty-Dance With Death、1969年)を読みました。 www.hayakawa-online.co.jp きっかけは1945年の第二次大戦敗戦から「恥辱」軸でWeb小説を説こうとする小論*1を見かけたことだった。「そんなんが許されるんなら俺は1968年や!」と思い、1968年から1945年を見つめる『スローターハウス5』を手に取った。どういうこと? いや本当は、夏の間ずっとWeb小説を読んでいて、Web小説らしいWeb小説を書きたくな…