10日の日経平均は反発して、終値は141円高の3万7028円で引けとなりました。 米国株高を受け上昇スタートして、上げ幅を3桁に広げて3万7000円を上回ったところでは、いったん戻り売りに押されてマイナス圏となりました。下げ幅を3桁に広げましたが、3万6700円近辺では鋭角的に切り返して、前引けは200円を超える上昇となりました。後場では上値が重くなったもののプラス圏が定着して、終値では3万7000円を上回りました。 明日の東京株式市場は、下値を探る動きが予想されます。 プライムでは値下がり銘柄の方が多くなりました。前引け時点では値上がり銘柄の方が多かったですが、後場に指数の上値が伸びなかった…