日本人間工学会

日本人間工学会

(一般)
にほんにんげんこうがくかい

一般社団法人日本人間工学会は、人間工学に関する諸研究およびそれに関連する事業を促進することを目的として、1964年に設立された学会。
学会員数は約2,000人。

事業内容

  1. 年1回の大会を開き、研究成果を発表
  2. 機関誌「人間工学」の刊行(隔月刊)
  3. 各支部や専門研究部会を設置し、各分野の研究活動を推進
  4. ISO 委員会や人間工学専門家資格認定委員会活動を推進
  5. IEA(国際人間工学会)をはじめとした国際学会への参加と協力
  6. 人間工学の実地適用へのコンサルテーション
  7. 人間工学技法と応用に関する講習会や講演会の開催

沿革

1963年9月、日本人間工学会設立発起人会の開催
1963年12月、日本人間工学会設立総会及び第1回研究会開催(東京)
1964年5月、第2回研究会開催(大阪)
1964年12月、日本人間工学会設立 本川弘一氏を会長に選出、第3回研究会開催(東京)、学会員数:約530名
1965年1月、学会誌「人間工学」創刊(季刊)
1965年5月、日本人間工学会第4回大会開催(仙台)
1965年5月、国際人間工学連合(IEA)に加盟 大島正光氏がIEA理事に就任
1965年12月、日本人間工学会第5回大会開催(東京)、学会員数:1,000名
1966年6月、日本人間工学会第6回大会開催(名古屋)
1974年、ISO(国際標準化機構)の中に TC159(人間工学委員会)が設立される
1975年6月、安全人間工学部会が設立、橋本邦衛氏が部会長に就任
1977年、日本人間工学会が中心となって提案した”ISO 1503:1977 Geometrical orientation and directions of movements(方向性及び運動方向通則)”が国際規格として制定される。
1981年3月、看護人間工学部会設立(準備部会)、塚原進氏が準備部会長に就任
1981年6月、人間工学設計の基本原則に関する国際規格”ISO 6385:1981Ergonomic principles in the design of work systems (作業システム設計のための人間工学の原則)“が制定される。
1982年、第8回国際人間工学連合(IEA)東京大会を開催
1983年、人間工学講座(あるいは人間工学研究室)を設置している大学は12大学(13研究室)、講義を開講している大学は27大学計34科目に(人間工学vol.19(5) )
1985年10月25日、20周年記念講演会(於:日大会館)、20周年記念特集(vol21(6) 1985)
1986年、日本がISO/TC159のPメンバー(投票権を有するメンバー)となる、日本人間工学会がISO/TC159の国内審議団体となる、日本人間工学会の中にISO/TC159国内対策委員会を設置する
1987年、日本人間工学会が中心となって提案したISO 1503:1977(Geometrical orientation and directions of movements)がJIS 規格(JIS Z8907:1987)として制定される
1996年5月、日本・韓国両国人間工学会の学術交流として、日韓合同シンポジウムを開催
1998年、インターネット基盤揺籃期において、日韓学術交流会議のインターネット放送の先駆的取り組みが試みられる(日本人間工学会第38回大会)
2003年8月、人間工学専門家を認定する資格制度が発足
2009年6月、日本人間工学会第50回記念大会開催(つくば)
2009年7月、一般社団法人日本人間工学会を設立
2010年3月、学会誌「人間工学」創刊号からJournal@rchiveのWebサイトで公開
2010年6月、第1回定時社員総会開催(第51回大会時 北海道大学)
2011年3〜8月、東日本大震災へ学会からのメッセージ等を発信
2011年5月、福島第一原子力発電所事故へ安全人間工学委員会が意見表明
2012年2月、国際人間工学連合(IEA)副会長に藤田祐志氏が就任

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