「EPA介護福祉候補者」とは? EPA(経済連携協定)に基づき、日本の介護施設で就労と研修をしながら、日本の介護福祉士の資格取得を目指すベトナム、フィリピン、インドネシア人のこと。 EPA介護福祉士候補者は、あくまでも経済活動を通じた、国同士の連携強化を図ることが目的で、介護人材の不足を補充するための措置ではありません。 平成20年度よりEPA介護福祉士候補者の受け入れがスタート。令和1年度までの間で、累計で5,026名を受け入れています。 EPA介護福祉候補者への配慮 EPA介護福祉候補者は試験上、以下のような優遇を受けることができます。 ・全ての漢字にふりがなが書かれた問題用紙(通常の問題…