空想の日本建国史(9)筑紫国での生活 日向国 神武東遷 日向国は発展してゆきました。 ウガヤフキアエズはこの地で玉依姫と結婚してイワレヒコ命が生まれます。彼に家族が出来ましたが、連合国家の成立を急ぐ必要があるとして、大和へ行くことになります。日向国の経営は家族が引継ぎ、イワレヒコ命は大和で新しく妃を迎える事になります。 【古事記の解釈では神武東征となっています。ですが、東遷が正しいのではないかとの説があります。どちらでもなく単に予定通りの行動です。】 ここら辺から、作者のヤスマロはその時の他の文献で分かっていることが多いのか、かなり微に入り細に入り書いてあいます。さぞや楽しかったでしょう。実際…