→日本人
このアメリカ第一主義とどう闘うか 今日は、Ⅱの目次を紹介しましょう。 2本の論文を松代秀樹が書いています。 『現代における平和と革命』の第一章に、黒田寛一は「新しい人間の探究」を論述しています。そこで、主体性を重視してきた黒田が論じている「危機意識」について、その根本的な思想的問題を鋭く批判しています。 黒田が解明したものの意義と教訓をどうつかみとるのか、プロレタリアは自らをプロレタリアとしてどう自覚していくのかを、読者のみなさんに問いかけています。ぜひお読みください。