冬 が 近 く に 森 林 公 園 岡 山 円が強い時は、一時期、1ドル75円の時もありました。しかし、現在、円安です。 為替レートの急激な変化は、国民経済にとって、マイナスでしかありません。 特に、経営状態が脆弱な中小企業にとっては、最悪です。 しかし、日本政府や大企業は円安に耐えられるだけでなく、プラス面が大きいのです。 なぜならば、日本政府も大企業も、ドル債を、為替相場1ドル100円前後の時に、購入しています。 例えば、日本政府は、円安150円と仮定するならば、保有ドル債からの利益は、「28兆3000億円」だそうです。また、大企業のドル債からの法人税も「15兆円」が見込めると、元財務官僚…