(2017年12月9日,再公開 2021年2月21日) いまから3年前,本間 龍がその深刻な意味を警告していた「2020東京オリンピックの開催」という「汚濁・虚業的な国際大運動会」は1年延期状態になっている,だが,これからさきも,まともに実施できる展望がもてない現状を「不幸中の幸い」といって済まされうるか? 要点・1 コロナ禍で国民たちが困窮していても,どこまでも五輪開催にこだわりたい固陋・頑迷の政治屋たちが跳梁跋扈する日本国の恥ずかしい惨状 要点・2 国税・都税などを3兆円(以上)大浪費してきながらその会計報告や情報開示をしない「五輪組織委員会」,この村落共同体に特有である時代錯誤の体質はい…