ある教育機関が実施したアンケートによると 「外遊びは友達と一緒だから楽しい」 「体を動かすことは楽しい」と答えた児童は約60%。 「体育の時間は楽しい」と答えた数は、「どちらかというと楽しい」まで含めると80%以上となりました。 この数字は決して悪くありません。 子どもの運動不足が問題とされる中、大半の子が運動することが楽しいと感じているので、さらに楽しく取り組める運動プログラムや指導者のスキルが向上すれば、将来の見通しがずっと明るくなります。 一方、見落としてはならない事実として「子どもの精神的弱体化」があげられます。 「運動する場所が暑い(寒い)」 「勝ち負けを競う(ドキドキする)のがイヤ…