仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。妙法蓮華経の第十七章 分別功徳品をご説明します 信仰によって得られる無限の宝庫を解く。 ※仏(ほとけ)、希有(けう)の法(ほう)を説きたもう 昔より未(いま)だ曾(かつ)て聞かざる所なり 世尊は大力(だいりき)ましまて、寿命量(はか)るべからず、無数(むしゅ)の諸(もろもろ)の仏子(ぶっし)、世尊の分別(ふんべつ)して、法利(ほうり)を得(う)る者を説きたもうを聞いて、歓喜身(かんぎみ)に充遍(じゅうへん)す。或(ある…