日陰を好む植物

兵庫県（関西）の苔テラリウムワークショップ体験＆販売なら「ちいさな苔屋さん」 苔伝道師の増田（まっすん）です。 今日は「苔の豆知識」をお伝えしていきます♬ ▼ 【関西・大阪万博】に採用され「サンテレビ」に取材されました！ ▼ 1. 乾燥と水分管理の重要性 まず、苔玉が茶色くなる最も一般的な原因は乾燥です。兵庫県の気候は比較的湿潤であるものの、特に夏場は高温で乾燥しやすくなります。苔は湿度を好む植物であり、乾燥するとすぐに茶色く変色してしまいます。これを防ぐためには、定期的な水分補給が欠かせません。 苔玉の水分管理には、「浸水」と「霧吹き」の2つの方法があります。浸水では、苔玉全体をボウルやバケ…

多摩丘陵の一角にある谷戸を整備した公園。広い池があり周辺に雑木林がある。下草が刈られるなど手入れされており、かつての里山の環境が残されている。今は草木が葉を茂らせる時期で昼でも暗い。目立つ花は少ないが、探すと日陰を好む植物がみられる。 キツネノカミソリ（画像上） 林縁の夏草の中では強烈な朱色の花も埋もれてしまう。ヒガンバナ科。花びらは6枚でそり返らない。春に出た葉は一旦枯れて、８月中旬に20～30㎝の花茎のみを伸ばし花を付ける。 タマアジサイ（画像下） 湿った環境を好む。薄暗い林の中の沢の近くで群落をつくっていた。ツボミがボール状なので「玉」という。これも真夏の花だ。 ガンクビソウ キク科の素…

こんにちは！ 本日は家庭菜園についてです。 プランター栽培のみょうが、アスパラガスの 現在の様子をお伝えします。

昨日、雑草と言われるクズの対処方法をご紹介しました。 今日も雑草対策のはなし。 高温多湿のこの国、本当に困っていますんで。 狭い狭い庭ではありますが、芝を張って、プランターを置いて楽しんでいます。 芝生にはびこるのがカタバミ、黄色いきれいな花をさかせるのですが、種で増えるは茎の節から根をはやして増えるわ、抜いても抜いても増える、手におえません。最近では開き直って、芝でなくてカタバミを育てていると思うことにしています。 そして新手がドクダミ。 買ってきた苗かなにかに紛れ込んでいたのか、知らない間に大繁殖。抜いても抜いても増えてきます。これまたきれいな花を咲かせ（正確には花ではなく葉に近い性質の苞…

下記はイチジク株元の2024年度緑化計画でついつい2種類ものラベンダーを買ってしまったお話です。 良かったらご覧ください。 niwaie-kaede.com その続きです。 緑化計画2024年5月レイアウトの変更計画 種類が違うラベンダーを隣り合わせに植えた後、やっぱり株が生長したら蒸れるかもしれないので植栽間を広くした方がいいのでは？ 左からロータス、ラベンダー・ラヴェアンナ、ラベンダー・しずか ロータス・ブリムストーンが今はこんなに小さいけど、環境が合えば生育旺盛で良く育ち、 株が育つと根本が徐々に木質化して低木になるほど大きく生長している写真なども見て、 ついでに、ロータスを最前面に植え…

私は仕事柄、冬から春は仕事が本当に忙しくてプライベートに気を向ける余裕なんて微塵もありません。 しかし、春過ぎたらだいぶ余裕が出てくるのでプライベートを整えて充実した毎日を作るべく気になることは片っ端からチャレンジして体験する事を大切にしています！ そんな中で今年始めたことがプランター栽培。 プランター栽培は手軽に始められる園芸の一つで、限られたスペースでも植物を育てることができます。 以下に、基本的な始め方をまとめます！ 1. 必要な道具と材料を揃える • プランター：サイズや材質（プラスチック、陶器、木製など）を選びます。植物に適したサイズを選ぶことが重要です。 • 鉢底石：排水性を良くす…

【特別篇】 育てやすい「多年草・低木」おすすめ7選 ユキワリソウ、フクジュソウ……。シェードガーデンでも鮮やかな存在感 真冬は花が少なく、お庭が寂しくなりがちな季節ですね。 とくに日陰は寒さが厳しいので「何を植えたらいいの？」と 悩んでいませんか？日陰のお庭で真冬のガーデニングを楽しむには、 寒さに強く、日陰を好む植物がおすすめです。 寒さにも日陰にも強く、冬のシェードガーデンを花や葉、赤い実で 彩ってくれる多年草や低木を楽しみましょう 🌀 真冬のシェードガーデンで花を楽しむ！寒さに強い多年草3選 🌺 クリスマスローズ クリスマスローズは、冬から早春まで花を咲かせ、冬の庭を彩ってくれる 常緑多…

「足下滑るき気をつけよ」 山頂の木陰で身体を冷まし高知市の南部に広がる街に向かい草原状になった鞍部に下った。 ◆鞍部へ下る 「この高度感がいいね」 眼下に広がる僕らの家もある町。 「高知はえぇですなぁ」 山高きが故貴からずやな。 ◆草原のこと 「山火事の跡ないね」 6年前の山火事で焼け野原となった高見山は元より元気に草が生えている。 10年かからんもんなぁ。 「まだアザミが咲いとりますわ」 特に日本の様な植物が豊かな国は土を剥いでもすぐ草が生えるように多くの種子が常に大気中を浮遊している。 「鳥と風が運ぶきね」 土の世界は大気中と違って山の土にはスプーン1杯で数億の微生物が生きている。 ◆里山…