目次 1.日高幌別川 2.日高幌別駅 3.日高幌別駅の歴史 1.日高幌別川 東町駅を出て再び国道へ戻る。 ほどなくして市街地を抜け、左手側は山がちに。 海岸側に住宅が並び、わずかな隙間に道路が通っている。 途中に月寒川という小さな川がある。住所も月寒。 札幌にも同じ漢字の住所があるのだが、浦河町の方は「つきさっぷ」と読む。 元々札幌の地名も月寒と書いてつきさっぷと呼んでいたのだが、難読を嫌った陸軍によって改称されたらしい。 浦河町の方はそのまま。アイヌ語の「我ら(火を起こすために)こするもの=ハルニレを示す」が由来のようだ。 月寒川を越えてしばらくすると日高幌別川沿いの集落に到着。 幌別も北海…