脚本家。作家。シナリオ・ライター。
1929年(昭和4年)8月11日、生まれ。2017年(平成29年)12月16日、死去。
愛媛県出身。本名は富田祥資(トミタ・ヨシスケ)。
日本大学芸術学部演劇科卒。大学卒業後、業界紙の編集長、出版事業に携わる傍らで、脚本の執筆を開始。
1961年『ガラスの部屋(日本テレビ)』で脚本家デビュー。以降、様々な映画、ドラマ、時代劇に携わった。
必殺シリーズのオープニングナレーションを担当したことでも有名。氏が執筆した『必殺からくり人』第2話「津軽じょんがらに涙をどうぞ」は、ギャラクシー賞を受賞している。