目次 1.篠路神社 2.旧琴似川 3.龍雲寺 4.篠路開拓の歴史 1.篠路神社 篠路駅のそばをもう少し回ってみる。 まずは篠路神社。 由緒は幕末までさかのぼる。安政4年に函館奉行石狩調役の荒井金助によって社殿が造営され、村の氏神となった。札幌市内で最も古い神社とも言われる。 昭和初期に村社となる。 昭和中期には烈々布天満宮、山口金刀比羅宮、太平神社、拓北伊夜日子神社を合祀。 鳥居も結構大きいが、それよりもさらに背の高い樹々が並ぶあたりに風格を感じる。 2.旧琴似川 鉄道とつかず離れずの距離を取りながら北へ進む道に沿って自転車を走らせる。 やがて小さな橋に到着。 河畔林保全区域の看板があった。 …