一昨日、U.N.さんとT.M.さんのお二人がお見えになりましたので、いつものように作品をご紹介します。 U.N.さんには直線と曲線の組み合わせを意識していけて頂きました。開花前の百合は蕾を含めて直線的な要素を多く含んでいます。対して、雲竜柳とハランの方は矯めがききますので、曲線を表現するのに向いています。球体の花器に柳の円の造形がマッチしていて、モダンな作品に仕上がりましたね。 U.N.さん:雲竜柳、百合、旭ハラン 続いてT.M.さんですが、第一応用を投入でいけて頂きました。枝先が奔放に遊ぶ様子が雲竜柳の魅力ですが、今回のように主枝として使う場合にはある程度整理をして、真・副のラインが浮き立つ…