北海道の観光シーズンは夏であり、冬になると一気に来道者が減る。そのため、北海道は冬季観光への対策が求められており、雪まつりなど様々なイベントが催されてきた。博物館も同様であり、冬は来館者誘致事業を行わないと閑古鳥が鳴くこともしばしば。そもそも暴風雪に覆われて道路そのものが塞がることもしばしばある。と、いうわけで、今回はクイズラリーのイベントをやっているす標茶町の博物館(ニ・タイト)へ行ってきた。 標茶町博物館ニタイ・ト入口で入館料220円を払い、クイズをやりたいと申し出るとA4用紙1枚が挟まれたバインダーを貰える。内容は用語埋めとスタンプ集め。各展示室の壁などにクイズが張ってあるが、それが用語…