レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マネー・ショート華麗なる大逆転」(2015)です。 この作品は、あの2008,9年米国で起こったサブプライム住宅ローン危機、リーマンショックでがっちり儲けた男達の話です。 うーん、羨ましいです。 10年ほど前の話ですから、皆さんも覚えていると思います。又、不幸にも人生が狂ってしまった人もいるかもしれません。 以前、当ブログでご紹介した韓国映画「国家が破綻する日(2018)」も良く似ていますが、この作品は元々外貨準備高の備えの少ない韓国が、ヘッジファンドによるカラ売りでデフォルトに陥る話で、映画としてはメロドラマに…