実務で使えないと意味がないよね、という声をここ数年でよく耳にするようになりました。 研修を選ぶとき、受講者が翌日から現場で活かせるかどうかが最も重要な判断基準になっているのです。 学んだ知識やスキルが職場に戻ってすぐ試せる、そんな研修でなければ時間もコストも無駄になってしまうでしょう。 私自身、IT企業で研修講師をする中で何度も壁にぶつかってきました。 たとえば、ある企業向けの講義で最新フレームワークの理論を丁寧に解説したところ、受講者から「理屈は分かったけど、明日の開発にどう使えばいいのか分からない」とフィードバックをもらったことがあります。 そのとき痛感したのは、知識を伝えるだけでは不十分…