先週から、「坂の上の雲」が再放送された。 原作は司馬遼太郎氏。 40代、渾身の作といっていいだろう。 へとへとになったという。 日本人の義務として書いたといわれていた。 (自分は、人生に一度はよんでもいい、日本男児必読の書ではないかと思っているのだが。。。) また、戦争の作品を、 「戦術ではなく、戦略から書いたらどうなるか」ということも語られていた。 また、 「弱者が強者に勝つには?その過程を書いた。」とも言えそうである。 (この作品について話しだしたら、一本のワインを前において、一晩語りたいくらいになるのだが。。。文章力がなく、かけない。) さてさて まず、人物設定が絶妙である。 四国、伊予…