大分県北部の都市・中津市中津城趾の公園地内にある神社・中津大神宮。ここには日露戦争の砲弾が奉納されています。 (日露紀念の砲弾)こちらが神社に奉納されている日露戦争の砲弾です。礎石には「日露紀念」との文字が彫られています。 身長175センチのおっさんが横に立つと・・・ (どうして神社に砲弾??)各地の寺院や神社に行くと、砲弾が奉納されているのを見ることがあります。これは1895年(明治28年)に終了した日清戦争の後、陸軍戦利品整理委員会が戦争記念品として自治体に分配し、そこから寺院や神社、学校、役場などに分けられたことから始まったものです。 特に当時の5大強国の1つであった大国・ロシアとの戦い…