明治:明治44年 → 明治45年 →1912年 7月30日から大正改元。
室蘭は「炭鉄港」の「鉄」&「港」 2019年10月、炭鉄港推進協議会の事務局を務める空知総合振興局さんが音頭を取って行ってくださった研修会で室蘭に行って来ました!
福澤諭吉は明治34年2月3日逝去。今なお慶應の塾生・塾員(卒業生)から福澤先生と呼ばれているようだ。「日本の古本屋メルマガ」で「『図書館絵葉書』を発見した人」として紹介された書物蔵氏も慶應文学部卒で塾員である。その書物蔵氏は、大学図書館で学生嘱託として働いたことがあったという。 さて、明治45年に慶應義塾創立五十周年記念図書館として建てられた図書館旧館は、改修工事を経て、来年夏「塾史展示室(仮称)」となるらしい。塾員高橋義雄の日記『萬象録 高橋箒庵日記』巻5(思文閣出版、昭和63年10月)によると、ここで福澤の17回忌晩餐会が開催された。 (大正六年) 二月三日 土曜日 (略) [福澤先生十七…
短歌原文 ふるさとの訛(なまり)なつかし 停車場の人ごみの中に そを聞きにゆく 現代語訳 ふるさとの訛りがなつかしいなあ。電車の停車場の人ごみの中に、そのなつかしい訛りを聞きに行く。 啄木さんインタビュー 明治43年(1910年)石川啄木 24歳。 前回は啄木さんからインタビューを打ち切られ、気まずい空気にならないことを意識して、第2回インタビューにのぞみました。 ↓第1回インタビューはこちら oidon5.hatenablog.com こんばんは こんばんは 先日はお時間を頂き、ありがとうございました。啄木さんのインタビューはとても好評でした!!! ありがとうございます。今日はなにについての…
春の小川 ♫ はるのおがわは さらさらいくよ ♪ 春の小川 1947年(昭和22年)改訂版 作詞:高野 辰之 作曲:岡野 貞一 1 はるのおがわは さらさらいくよ : 春の小川は さらさら行くよ きしのすみれや れんげのはなに : 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく いろうつくしく : すがたやさしく 色うつくしく さけよさけよと ささやきながら : 咲けよ咲けよと ささやきながら 2 はるのおがわは さらさらいくよ : 春の小川は さらさら行くよ えびやめだかや こぶなのむれに : えびやめだかや 小鮒の群れに きょうもいちにち ひなたでおよぎ : 今日も一日 ひなたでおよぎ あそべ…
村 祭 (むらまつり) ♫ むらのちんじゅの かみさまの ♪ 村 祭 (むらまつり) 作詞・作曲: 不詳 1 むらのちんじゅの かみさまの : 村の鎮守の 神様の きょうはめでたい おまつりび : 今日はめでたい 御祭日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ : ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ : ドンドンヒャララ ドンヒャララ あさからきこえる ふえたいこ : 朝から聞こえる 笛太鼓 2 としもほうねん まんさくで : 年も豊年 満作で むらはそうでの おおまつり : 村は総出の 大祭り ドンドンヒャララ ドンヒャララ : ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒ…
令和元年11月18日月曜日 ワタクシいっちゃんはNHKの大河ドラマ『いだてん』にハマっている。 今までは大河ドラマって見たことがなかった。 今回は宮藤官九郎が脚本ということで見出したが、めちゃおもしろい😆 高校生の時は歴史が苦手やった。 特に世界史なんか、何が悲しくてこんなん覚えなあかんねん と思っていた。 今考えたら、もっと勉強しておいたらよかったなぁと思う。 「タイムマシン」 今はインターネットで 世界中リアルタイムで何が起こってるかわかるようになってるが 昔は無かった。 日本が初めてオリンピックに参加したのは明治45年のストックホルム大会。 飛行機なんか無い時代。 二人の選手は何週間もか…
文久元年生まれで、慶應義塾卒業後時事新報を経て、三井銀行で活躍し、茶の湯を趣味とした高橋義雄(箒庵)という財界人・文化人がいた。その日記が『萬象録』(思文閣出版)として刊行されている。この日記は、政治家・実業家・趣味人・宗教家が多く出てくるが、その他にも多彩な人物の名前が見られ、使い道が多そうである。今回は、昨日ゲスナー賞の授賞式があった稲岡勝『明治出版史上の金港堂』(皓星社)への補足に使ってみよう。ただし、稲岡先生は同書170頁で金港堂主原亮三郎の別荘に関して、高橋の随筆集『箒のあと』を引用しているので、日記の記述を知っていて、引用するまでもないと判断されたかもしれない。 稲岡著によれば、幸…
新大橋は隅田川に江戸時代から何度も架け替えられた橋梁。現在は斜張橋になっているけど、明治45年に架けられたトラス橋の橋名板が「志ん於ほはし」 ひらがなの「志ん於ほはし」の橋名板は、近くにある八名川小学校の敷地内に写真のように保存されていた 新大橋の名称は、「大橋」とよばれた両国橋の次に架けられた橋だから「新大橋」って江戸時代に名付けられたってらしい。その頃は木橋で、現在の位置から数百m下流にあり石碑が残っている 日本橋と反対方向に設置されるのが「ひらがな」の橋名板。通常は「しんおおはし」なんだろうけど「志ん於ほはし」ってチョット良いなぁ 実はこの写真を整理していて、夏に新宿でやっていた「橋と土…
「日本酒50選シリーズ」は、「〇〇の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」と題して、様々な銘柄や酒蔵を紹介するシリーズ記事です。 今回は第二弾です!「【Part2】おすすめ日本酒50選を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」 に書いてありますので、読んでみてください。 第一弾は、「おすすめ日本酒50選を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」に書いてあります。 No.72は「酔心(すいしん)」です! それでは、はじまり〜はじまり〜