明石家さんまさんのお父さんの言葉で、こんな名言がある。 人間、生まれてきたときは裸。 死ぬときにパンツ1枚履いてたら勝ちやないか。 僕は、高校生のときにこの言葉を知って、笑うと同時に衝撃を受けた記憶がある。 確かに、もともとがゼロなんだから、もし死ぬときに真っ裸だったとしてもプラスマイナスゼロだし、何か一つでも身につけていればプラス、というのはホントにそのとおりだなぁと思う。 当時まだ10代だった僕は、このさんまさん(のお父さん)の言葉を文字どおりに受け止めていたけど、この歳になってようやく「パンツ」は比喩だということがわかるようになった。 以前にも書いたことがあるけれど、スピリチュアル的に言…