任天堂より1993年3月23日に発売されたファミリーコンピュータ用横スクロールアクションゲーム。開発はHAL研究所。
星のカービィシリーズの第2作目で、『星のカービィ』の続編。
カービィが敵を吸い込んで星型弾に変えて吐き出すという攻撃方法に加えて、敵を飲み込みその能力をコピーする、という特技が使えるようになった記念すべき作品。
ファミリーコンピュータの有終の美を飾った1本だという意見もある。
WiiとWii Uのバーチャルコンソールで配信されている。
ニンテンドー3DSでは3D立体視のグラフィックに対応した『3Dクラシックス 星のカービィ 夢の泉の物語』が2012年4月25日より配信されている。価格は571円(税別)。
2002年10月25日には、ゲームボーイアドバンスでリメイク版の『星のカービィ 夢の泉デラックス』が発売された。
あきれかえるほど平和な プププランド ここでひとつの事件がおきました
プププランドの果てには 『夢の泉』という 『夢』がわくところがあります
夢の泉にはすべてのいきものたちの 夢と希望が集まります
そして眠りについたいきものに 楽しい夢と安らぎを与えるのです
しかしある日とつぜんいきものたちは 夢を見ることができなくなってしまいました!
『デデデ大王』が夢の泉で 水あびをして遊んでいたのです
しかも夢の泉の力のみなもと 『スターロッド』もデデデの手下に 配られてしまったようです
カービィは みんなの楽しいおひるねタイムを とりもどすため 冒険のたびにでたのでした・・・