久しぶりにトウキンビ(東京国立近代美術館)に行ってきた。メインは小松館長とのランチだったが、その後、学芸員の方に絵の見方を教えていただきながら数点を楽しんだ。 今回のテーマは、「絵の中と外」。絵の中から見る側に訴えかけている意味を感じるという見方と、絵の外側にある景色を想像するという見方である。 普段は、展示されている絵をそのまま”カワイイ”、とか”ウツクシイ”とか、そんな見方をしている。しかし、言われてみれば、描かれている人物の視線の先に何があるのか、そんなことを想像したことはなかった。 例えば、現在展示されている「星をみる女性」。望遠鏡の接眼鏡に眼を落す女性が観ているだろう天体のイメージが…