映画「天外者」を観ました 映画「天外者(てんがらもん)」を鑑賞しました。 まず、主演の三浦春馬さんに哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。 映画「天外者」は、幕末から明治にかけて活躍した五代友厚の生涯を描いた作品で、天外者とは、五代の産まれた鹿児島県の方言で「すごい才能の持ち主」という意味です。明治初期の経済史においては、東の渋沢栄一、西の五代友厚と言われており、渋沢栄一は2024年から新一万円札の顔になる、今年のNHK大河ドラマ”晴天を衝け”の主人公です。 この映画「天外者」、監督は『精霊流し』『利休にたずねよ』の田中光敏さん、脚本はNHK大河ドラマ『天地人』『花燃ゆ』の小松江里子さんが担当…