映画『蜜蜂と遠雷』 を観ました。 この作品は、第156回直木賞、2017年度本屋大賞をW受賞した小説を、 石川慶監督が自ら脚本を書き映画化したものです。 これから観る方もいらっしゃると思うので、詳細にふれるのはやめますが、感想を少し。 実は、原作と映画の違う部分に多少の戸惑いを感じました。 違っているから悪いというのではありません。 映画は、監督から新しい感動をもらえればそれていいからです。 しかし今回の映画では、かなり人間関係やエピソードを絞っているので、 ( 原作を読まないで ) 映画を観た人がどのように解釈されたか、その辺が気にになります。 ⤴ 余計なお世話だけど 違う道筋を辿る山登り …