夕陽のギャングたち ロッド・スタイガー Amazon ★★★★ 20世紀初頭。メキシコ革命。山賊の頭目ファン・ミランダ(ロッド・スタイガー)が元IRAの闘士ジョン・マロリー(ジェームズ・コバーン)と出会う。ジョンは爆発物のエキスパートだった。その能力に目をつけたファンは一味に加わって銀行強盗をするよう誘う。ところが、ジョンは首を縦に振らない。やがて2人はメキシコ革命に身を投じていく。 マカロニ・ウェスタンとアメリカン・ニューシネマの幸福な結婚といった感じ。『明日に向って撃て!』が1969年なので当時はそういう時代だったのだろう。個人的には『明日に向って撃て!』のほうが好きだが、本作は本作でワイ…