僕はサブスクに懐疑的である。 アナーキーとまではいかないけど、どちらかといえば手に入れようとしない方である。 現代に生きている32歳にしては、5,6歩時代おくれな人間だと思う。 そもそも、歳を重ねる毎に、時代に抗い、古き”良き”に後ろ髪引かれる思いが募っていく。後ろ髪も、数年後にはなくなりそうだけど。(ちょっと大げさ) 昔から映画も好きだし、音楽だって好きだ。最近は、読書をするようになったし、 創作物などは趣味に値するレベルだし、生きる上で最も合法的かつ初心者にも易しいカンフル剤だと思っている。 映画の数だけ物語はあって、音楽の数だけ思い出がある。 それらは生きる上では、すこし欠かせない感受性…