お題「わたしの癒やし」 昨日は曇り。今日は雨のち曇り。 花に関する美人の諺として、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」があることは、前々回の記事で紹介した。 ところで、これに関連し、花に月を加えた「羞花閉月(しゅうかへいげつ)」という四字熟語もある。これは美人の例えで、「その美貌に対しては、花もはじらい、月も隠れる」(精選版 日本国語大辞典)の意である。 庭に咲く美しいアマリリスやバラをも恥じ入らさせ、あの美しい月さえ恥じ入って隠れるということは、「立てば芍薬」云々以上の「美人」ということになるのだろう? また、一時ブームとなった「美人すぎる○○」もその類のものであろうか? なお、この…